1993年の今日、プー助はウチにやってきた。ウチにやってきたときには3ヶ月くらいだったかなぁ。だから、ホントの誕生日は1月くらいだと思う。でも、よくわかんないから、ウチにやってきた日が誕生日♪

コロコロした丸いちっちゃな子犬。
でも、室外犬にするつもりだったから、外で寝かしてたの。
そしたら、夜中にクーンクーンと夜泣き。
夜泣きする度に、寒い外で抱っこしてたのを思い出すなぁ。
小さいときからやんちゃだけど、のんびり屋。
何しても、どこかしら愛嬌があって、いつもみんなを笑わせてくれていた。
ラッキーともすぐに仲良くなって、プー太郎がウチにやってきたときは、プー太郎の弟分として一緒にじゃれ合ってたし、チビやラム、シロの遊び相手にもなってくれた。
どのワンコともすぐに仲良くなってしまうのだ。
プー助は、ケンカが嫌いなの。
散歩中にネコが来ても逃げちゃうくらいに、ね。
ま、大きなカラダしてるのに恐がりっていうだけなんだけどさ^^

2006年12月、プー助は急に元気をなくした。
食欲がなくなって、動けなくなって。
でも、病院のみなさんと、妹・母・父の看護もあって、元気を取り戻した。自分で動けなかった時期があったとは思えないくらい、元気になった。
だけど、2008年10月20日。
プー助はラッキーたちのところに旅立っていった。
眠ったまま、静かに。夢を見ながら...。
2006年12月、結婚を機に家を出た私。
プー助の小さな頃から、ずっと一緒にいたくせに、最期にはプー助のそばにはいられなかった。
プー助だけは、最期に立ち会えなかった。
いつでも行けると思ってたんだ。今度行ったときにはプー助と散歩しようって、いつも思ってたんだ。こんなに突然だとは思ってなかったんだ...。
だから、今も実家に行くのは、あまり気が進まない。
プー助がいないことを思い知らされるから。
私にとって、まだプー助は実家の庇の下に寝ころんでいる。
軽やかな足取りで一緒に散歩したプー助のままなの。
でも、ちゃんと認めなきゃね。プー助に怒られちゃうもんね。
ラムを見送った後、私たちのやらなきゃいけないのは、プー助とシロを苦しませずに、安らかに見送ってあげることだと思ってた。それができたんだから、良かったんだよね?
また食いしん坊だったプー助に戻って、天国でいっぱい跳ね回ってるかなぁ。
ラッキーとプー太郎がケンカしてたら、ちゃんと止めるんだよ。
チビちゃんとラムちゃんのこともよろしくね。
二人ともプー助が大好きだから。
今日はプー助16歳のお誕生日。
おめでとう!プー助♪
天国のプー助まで、届くかな^^
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