プー太郎の命日

1998年6月30日。
プー太郎が天国に逝っちゃった日です。
今年もこの日が来ました。
プー太郎のことを思うと、本当に悔しくて悲しくて申し訳なくて、たまらなくなります。
1993年9月、プー太郎はうちにやってきました。妹の後輩が飼えなくなったから、という理由で保健所に連れて行こうとしているところを引き取りました。
最初は萎縮して、ラッキーに脅かされたりしていましたが、徐々に慣れ始めると、プー助の教育係兼お兄ちゃんになってくれました。
ちょっと神経質なところはあったけれど、とても正義感の強いプー太郎。
いつだったか、散歩中、私が足を滑らせて転んだことがありました。プー太郎はすぐに側に来てくれて、顔をなめてくれました。すごくやさしいワンコです。
また、ちょっと脱走しちゃって、慌てて探し回り、やっと見つけたとき、50mくらい先から「プー太郎!」と名前を叫ぶと、すっごく嬉しそうな笑顔で走って私の胸の中に飛びついてきました。あのときの笑顔がいつまでも忘れられません。
目を怪我してしまったりしたけれど、プー太郎はずっと私たち家族を大好きでいてくれていました。
なのに、なのに、防げたはずの病気で安楽死させなければならなかった。
プー太郎には、どれだけ謝っても謝っても謝り尽くせません。
6月30日の朝、恒例の出勤前の挨拶をしにプー太郎のところへ行ったとき、プー太郎はキチンとお座りして見送ってくれました。いつもそう。プー助は小屋の中で寝そべっているけれど、プー太郎はいつもお座り。
でも、目やにがすごくて、何かおかしいと思いました。だけど、その日は仕事の事情で休むわけにはいかなかった。なので、職場に着いてから家に電話をして、プー太郎の様子を見てもらいました。
プー太郎は、お座りをしていた場所から、数歩、歩いたところに横になっていたそうです。
病院に連れて行っても、もう手遅れですと言われました。何らかの伝染病にかかったらしく、治る見込みはないと言われたので、長い時間苦しませることより、安楽死を選びました。
プー太郎は、私に近づきたかったのかな。
助けて欲しかったのかな。
ゴメンね。ホントにゴメン。
毎年、この日がくる度に胸が苦しくなるよ。
プー太郎の笑顔、忘れられない。
誰にも信じてもらえないけれど、プー太郎が天国に逝った後、プー助と一緒に走り回っているプー太郎を1回だけ見たよ。私にだけ、姿を見せてくれたのかな。
プー太郎。
早いよね。もう11年だよ。
プー太郎と暮らしたのが、約7年。
それよりも長い年月が経ったんだね。
まだまだ、側にいるように思えるのに、不思議だね。
もう、ラッキーもプー助も逝っちゃったから、一緒に仲良く遊んでるかな。
チビちゃんとラムもラムの赤ちゃんたちも、面倒見てあげてね。
ラッキーとケンカばかりしちゃダメだよ。
また、いつか出逢える日まで、待っていてね。
また、一緒に走り回ろうね。
お休み、プー太郎。
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